台所のレンジが壊れました(´Д`) 

暇な肉屋、自宅を新築して20年がたちました。さすがにあちこちボロボロになってきて洗濯機も三回交換したのですがとうとう台所のIHのレンジが壊れてしまいました。そりゃ二十年も使ったんだから寿命ですよね。

でも時期が悪い。なんと壊れたのが12月の26日です。慌てて発注したのですが、やっぱり届いたのが1月7日でした。

20年つかったコンロも基板がはずれてしまいました。

その間調理できないからさぞかし苦労したと想われるかもしれませんが実はお店が忙しくて全然自宅で調理しなかったため全く困りませんでした。

古いコンロを外してきれいにお掃除。
結構重かったけど三人で運んで設置したらネジで留めるだけ。あら、意外と簡単じゃないの。
はい、設置完了。あんまり調理はしなくなったからカセットコンロでも良いかと思ったのですがやっぱり購入しました。


でも、新品になって良かった。とくに魚焼き機はお水を入れる必要がなく自動調理で焼き上がると知らせてくれるのでとても便利です。

早速使って見たらお湯も早く沸くし大変便利です。無くてはならない物ですね。

魚焼きは月に一回くらいしか使いませんが、お肉でも焼いてみたい思います。

オセアニアに羊を求めて「その10」ソルトブッシュの牧場でバーベキュー2

いったいいつになったら食えるのか・・前回はようやくバーベキュー場に着いたという話しでした。

と言うことで、さっそく椅子やテーブルをトラックから降ろすご一行。テーブルのセッティングはこんな感じ。何とも本格的。ワイングラスもかっこいいのが準備されています。

トラックから椅子やらテーブルやらを降ろします。ここら辺は雨が少ないので屋根の心配は一切していないようです。

でもバーベキューコンロはないんだよなぁとおもって見ていると、そんなことはお構いなしにどうやらジェミーが火を熾します。そこら辺の枯れ草を集めてマッチで火を付ける。風が強いのでカーボーイハットで風を防ぎながら火を付けるとあっという間に火が付きます。それはそうだほとんど雨が降っていないんですからカッラカラです。

新聞紙とそこら辺に落ちていた枯れ木にマッチで火を付けます。あっという間に燃え上がる。

僕らもお手伝いとばかりにそこら辺から枯れ枝をたくさん集めてきました。といってもごろごろ転がっているので簡単に集まるんですが。

 

枯れ木を集めてお手伝い。

昨日立派にドライバーを務めてくれた岩井君が急にズボンを脱ぎだして・・・・

急に岩井君がズボンを脱ぎ出しました。あれあれあれと見ていたら足をはたきだした。これはこれはありの大群に襲われたらしい。おそろしいですね。人食い蟻でなくてよかった!

用意したお肉はまずLボーンステーキこれは腰の所のロースとひれが付いている一番おいしい部分を骨ごとカットした物です。

骨のかたちがLの字に見えることからL-Boneステーキなんです。結構お高くてKg当たり25.99ドル(2,520円)なので816円くらい。

Lボーンステーキ。Kg25.99$三枚で8.42ドルだから一枚300円弱お安いねえ、やっぱり現地だからね。

そしてもう1種類がKg当たり44.99ドル(4,360円)なので1021円。

ラムロースKg44.98$で1本10.53ドルこのときの値段で1本1000円です。

さてバーベキューのセットはどんなのかな?興味津々で見ているとジェミーが取り出したのは鉄の網です。それをたき火の上に。おいおい、これじゃバランスが悪いよ。

まずはたき火の上に網を置きます。ぐらぐらしてるよ。

そしたらジェミーはたき火から熾(おき)になっているような枝をたき火の横に置き始めました。ほんのちょっとをずっと広げて、そしてもおもむろに網を乗せたのです。

熾きになったら地面に薄く広げて網を載せた。

まさかぁ、あんなんで肉が焼けるわけないじゃんと鼻で笑う一行。でもジェミーは構わずLボーンステーキを並べていきます。

そしてもう1箇所にも熾(おき)を。あっダッヂオーブンだから下火と上火で上手に焼けるんだよと暇な肉屋が知ったかぶりをします。

ジェニーは網の横に同じ様にOKIを並べはじめました。ダッジオーブン用です。

そんな思惑を知ってか知らずかジェミーはソーセージを鍋に入れロースもいれました。蓋をしてたき火から熾火を乗せるぞ・・思ったのですがいつまでたっても蓋をしない。そうこうしているうちに網に乗せたLボーンステーキがおいしそうに焼けています。

なんときれいにこんがり焼けてる!

ソーセージとラムロースも美味しそうに焼けました!

ソーセージとロースが良い色になってます。

さぁ食べるぞ・・・ということで続きます^^;

 

 

羊の胃袋を煮こみにしてみた!! その2

これは失敗かと思われた羊の胃袋の味噌煮込み。一回さましてみると、味がしっかりしみこんで、あっさりとしている割にかなり美味しい物に変化していました。

ただ、どういうものか、柔らかいんだけど、どうも筋が気になるという変なモツになったのでリベンジと言うことで早速再挑戦。
こんどはどうなるかとても楽しみです。
まず、胃袋を茹でます。これは問題ないですね。でも、ちょっと気になったことがあったので落としぶたを使って見ました。
いかがです。
お湯の外にはみ出すと色が真っ黒になって硬くなるのです。
ということで、軽くボイルした胃袋を例によって洗います。あらって水気を拭き取ったら、小さくカットするんですが、前回、柔らかくなったにもかかわらず、繊維が残ってしまってので今回は切り方を工夫することにしました。
それはこんな感じ。
そうです。そぎ切りにしてるんですねえ。しかもざらついているであろう外側の繊維に直角になる様にして。
これならどうか。今回はお酒もかなり入れました。ネギ・生姜・にんにくをがばちょっといれて煮こみます。2時間^^;
はい、柔らかくなりました。さて、別に茹でておいた大根人参こんにゃくとまぜて味噌で味を調えて・・
あらうまいんでねえの・・・。ということで、なんか美味しくて食べているときの写真が無い(´Д`)
でも、本当は塩味の煮込みが作りたいんだよね。ということで、まだ柔らかい胃袋がたくさん残っているので、なにか試食を造りたいと思います。

お出掛けします。

羽田に来ました。

これから、あるところへお出かけします。
3日ばかり留守になりますので、よろしくお願いします。

無事中間地点までたどり着きました。二時間ほど仮眠できそうです。

おやすみなさい!

米沢商工会議所報「レインボー」

一応なみかた羊肉店は米沢商工会議所の会員です。昔からです。毎月商工会議所報『レインボー』というのが届きます。なかなか内容も盛りだくさんで、素晴らしいです。唯一の難点は記事が白黒だと言う事。今ネットでいくらでもカラーで写真がでているので、なかなか文書で白黒というと、ちょっと寂しい気分もあります。

しかし、この白黒であることが救いだったあることが今月号でありました。

それはレインボーの連載特集で、シリーズ「この女性(ひと)に聞く」というものがあって毎月会議所の会員企業の奥様にお話をお聞きするという物なのです。掲載資格はご主人と一緒に同じ職場で働いている女性と言う事で、意外とハードル高いんですが、今月号はなんと行方千代子さんの登場だったのです。

白黒で良かったなぁ、千代子さん。

と言う事で、全誌を掲載するとあまりにもでかいので、千代子さんの記事だけPDFでアップしておきます。
是非ご覧下さい。

じゃ来月は佐々木さんよろしく!