最後の夕食は・・・

ということで、いよいよ視察交渉も終了致しました。
今回の旅はなかなかよい品物を見つけることができ、ほっとしています。
そして最後の夕食は中華にしようと言うことになりました。思えば15年前にメルボルンに来たときも中華を食べました。そして5年前にスペインに行ったときも最後の日は中華でした。
何処に行っても必ず中華を食べている気がします。
ということで、場所はここら辺です。ビクトリア通りのリッチモンド付近。

お店は太平洋海鮮酒家という名前でした。北京ダックが売りの店らしいです。

店内はかなり混んでいて、テーブルと椅子の間もすごく狭いワクワクするようなお店でした。早速椅子に座ると、スープが運ばれてきました。

あれ、頼んでいないのにと思ったら、これはサービスなんだそうです。まぁあじは疑問点がありますが、サービスなら許せます。早速ビールを御願いしました。
そしたらここにはビールが無い、それどころかアルコールが一切ありません。
そうか、オーストラリアではお酒の免許がないお店がたくさんあったっけ。どこかで買ってくることにしよう。
で、買ってきたビールは6本でたったの18ドル、1000円ちょっとでした。
一緒に写っているのは名物の北京ダックのようです。
以前食べたのは皮しか食わなかったような気がしたんですが、身もおいしいじゃないですか。これは本当にうまい、でも量が多い。これで半羽分です。

これは穀物も欲しかったので頼んだ海鮮堅焼きそばなんですけど、なかなかうまかったです。やっぱり、肉肉肉だとつらい年齢なんですよね。

チャーシューは2種類を盛り合わせで頼みました。両方うまかったのですが、違いはわかりませんでした。

これは一番うまかった、海鮮野菜炒め。とにかくうまかった。大満足の中華料理でした。
よっぱらって街を歩いていると、食材が豊富なことに!なんか日本にいるような懐かしさを覚えました。

店先には果物が豊富でした。やはり夏真っ盛りと言うこともありますがこの大きなスイカが1切れ120円です。やすいなぁ。
ということで、最終日の夜は更けてゆくのでした!
続く

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