かなり前のことですが、平成最後の9月頃、大坂に行ってきました。目的はただ1つ、太陽の塔を見る事。
太陽の塔なんて言ってもほとんどの方がご存じないですよね。あれは50年近く前、1970年に行われた大阪万博の時おまつり広場に作れた大きなオブジェクトです。
奇才と言われた岡本太郎画伯の作品で、そのそびえ立つ姿は当時中学生の私を圧倒するものでした。
それがこれです。
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万博開催中は中央広場の屋根からにょきっと飛び出していてそれはそれは異様な光景でした。そんな太陽の塔が一般公開されるという事でわざわざ東北の田舎から大阪まで行って来ました。
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お顔もだいぶ老けちゃいましたがまだまだパワーみなぎっています。
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なかも公開しているんですが撮影禁止という事で残念ですがご紹介できません。なんかスマホ持って歩いちゃいけないとかいろいろ面倒で丸でお役所みたいな感じでした。予約も全然取れないのに、キャンセルしてもキャンセル料とか要らないから来てない人いっぱい居ました。システムおかしいなぁ。ほんと役所だよね。自分達の収入が減っても何も感じない人。そもそも収入は要らない人の発想だもんね。
そんなわけでわざわざ行ってたった40分の内部を見ただけでしたが充分堪能させて頂きました。ありがとうございました。