暇な肉屋「北海道に行って来た」

みなさん、ご無沙汰しております。実は最近北海道に行って来ました。

平成27年10月5日(月)と6日(火)の二日間、茶路と釧路に行ってきました。

目的は茶路めん羊牧場、北海道一のめん羊牧場と言っても過言ではありません。この世界では草分けでありトップリーダーの武藤さんが運営している牧場です。

うちでもシュウパウローは武藤さんのレシピを使わせていただいております。

その武藤さんがこのほど直営レストラン「Cuoreというイタリアンを9月にオープンするという話しを聞きつけて、是非たべたい!と予定を立てたのです。

とりあえず10月の初旬に計画し、ホテルも飛行機も予約して全部万端整えて開店を待ちました。そしたらなんと月曜日は火曜日はお休み。でも予約はしてしまったし後には引けないというので、決行することに。

武藤さんには無理なお願いをしてお話だけでもお聞きするために行ってきました。

 

ということで、出発に続きます

写真は北海道旅行の成果である、米沢緬羊赤身モモステーキ丼。

 

北海道でたべてきたラムのステーキがことのほか美味しかったので、自分でも作ってたべてみた。本当に美味しかった(^з^)

 

それでは出発しましょう!!

オセアニアに羊を求めて「その11」ソルトブッシュの牧場でバーベキュー3

さぁ前回までバーベキューに至るまでの苦労をご覧頂きましたが随分引っぱりすぎました。そんなわけでみんなで乾杯です。岩井君だけ運転手なのでコーラで^^;

カンパーイ。ようやくだぜ(´Д`)

さて肉は焼けたかな。おー、良い感じに焼けているではないか。ガブリとかぶりつけば「うまーい!」まじ旨いんです。最高です。

おーあんな熾火でバッチリの焼き加減。さすがバーベキューやり慣れてるわ。

それじゃ肉も焼けたのでワインにしよう。さてグラスグラス。とワイングラスを期待したのにこれですよ。ホーローのマグカップ。まぁこれもなかなかの物で、お肉にAustraliaワインもぴったりあいます。

ワイングラス準備していたのに結局これか。

ジェミーはその間にサラダも用意してくれました。マッシュルームも入って本格的。こんな荒野でサラダなんて、何とおしゃれなんでしょう。日本なら田んぼのあぜ道で白菜漬けを食べるって感じかなぁ。

サラダも美味しそう。この環境でサラダって凄いことですよね。

みんなで楽しく食べていると何かぶんぶんぶん飛んできます。蝿です。なんじゃこの蝿。すごい一杯です。高野瀬のシャツに一杯止まっています。白いのが好きなのかも。肉にもうじゃうぢゃたかってます。でもきにしちゃ食えない。気にしないで食べています。

凄く蝿が多いです。白いものにはワンワンたかってます。もちろん肉にもいっぱい付いているけどそんなの気にしていたら食べられません。

そして僕らはがつがつがつがつと食いまくったのでした。ジェミーご馳走様。

風は強いが暑すぎず寒すぎない最高のバーベキュー場でした。1つだけ問題があるとすれば、蝿が凄い。いままでメルボルンなどの都会が多かった工場視察ですが今回奥地にたどり着いてやっぱり蝿の国オーストラリアを実感しましたね。

食物連鎖でもし蝿がいなくなったら動物の死骸も土に帰ることが無く溢れかえることになるので、絶対必要なわけですから人が住んでいるところには余りいない方が良いけれどこんな荒野には沢山いる方が助かるわけですね。自然というのは観る方向によって変わるって事です。

ほんとソルトブッシュのみなさん。ジェニーありがとうございました。ご馳走様でした。ソルトブッシュラム本当に美味しかった。是非このおいしさを日本でもみなさんに味わって欲しいと思っています。

帰り際、羊たちも見送ってくれました。バーベキューの時にはどこにもいなかったんだけどね。

羊は群れをなして移動していました。食べ物が少ないから移動距離も長くて大変です。

オセアニアに羊を求めて「その10」ソルトブッシュの牧場でバーベキュー2

いったいいつになったら食えるのか・・前回はようやくバーベキュー場に着いたという話しでした。

と言うことで、さっそく椅子やテーブルをトラックから降ろすご一行。テーブルのセッティングはこんな感じ。何とも本格的。ワイングラスもかっこいいのが準備されています。

トラックから椅子やらテーブルやらを降ろします。ここら辺は雨が少ないので屋根の心配は一切していないようです。

でもバーベキューコンロはないんだよなぁとおもって見ていると、そんなことはお構いなしにどうやらジェミーが火を熾します。そこら辺の枯れ草を集めてマッチで火を付ける。風が強いのでカーボーイハットで風を防ぎながら火を付けるとあっという間に火が付きます。それはそうだほとんど雨が降っていないんですからカッラカラです。

新聞紙とそこら辺に落ちていた枯れ木にマッチで火を付けます。あっという間に燃え上がる。

僕らもお手伝いとばかりにそこら辺から枯れ枝をたくさん集めてきました。といってもごろごろ転がっているので簡単に集まるんですが。

 

枯れ木を集めてお手伝い。
昨日立派にドライバーを務めてくれた岩井君が急にズボンを脱ぎだして・・・・

急に岩井君がズボンを脱ぎ出しました。あれあれあれと見ていたら足をはたきだした。これはこれはありの大群に襲われたらしい。おそろしいですね。人食い蟻でなくてよかった!

用意したお肉はまずLボーンステーキこれは腰の所のロースとひれが付いている一番おいしい部分を骨ごとカットした物です。

骨のかたちがLの字に見えることからL-Boneステーキなんです。結構お高くてKg当たり25.99ドル(2,520円)なので816円くらい。

Lボーンステーキ。Kg25.99$三枚で8.42ドルだから一枚300円弱お安いねえ、やっぱり現地だからね。

そしてもう1種類がKg当たり44.99ドル(4,360円)なので1021円。

ラムロースKg44.98$で1本10.53ドルこのときの値段で1本1000円です。

さてバーベキューのセットはどんなのかな?興味津々で見ているとジェミーが取り出したのは鉄の網です。それをたき火の上に。おいおい、これじゃバランスが悪いよ。

まずはたき火の上に網を置きます。ぐらぐらしてるよ。

そしたらジェミーはたき火から熾(おき)になっているような枝をたき火の横に置き始めました。ほんのちょっとをずっと広げて、そしてもおもむろに網を乗せたのです。

熾きになったら地面に薄く広げて網を載せた。

まさかぁ、あんなんで肉が焼けるわけないじゃんと鼻で笑う一行。でもジェミーは構わずLボーンステーキを並べていきます。

そしてもう1箇所にも熾(おき)を。あっダッヂオーブンだから下火と上火で上手に焼けるんだよと暇な肉屋が知ったかぶりをします。

ジェニーは網の横に同じ様にOKIを並べはじめました。ダッジオーブン用です。

そんな思惑を知ってか知らずかジェミーはソーセージを鍋に入れロースもいれました。蓋をしてたき火から熾火を乗せるぞ・・思ったのですがいつまでたっても蓋をしない。そうこうしているうちに網に乗せたLボーンステーキがおいしそうに焼けています。

なんときれいにこんがり焼けてる!

ソーセージとラムロースも美味しそうに焼けました!

ソーセージとロースが良い色になってます。

さぁ食べるぞ・・・ということで続きます^^;

 

 

オセアニアに羊を求めて「その9」ソルトブッシュの牧場でバーベキュー。

さて、とうとうソルトブッシュの牧場に行って、ソルトブッシュラムとの感動的対面を果たした事はここのブログに書きました。

そこで、牧場管理人のジェミーにバーベキューでの食事をやるから付いてこいと言われ車をスタートさせたところです。ところがジェミー急に止まってこちらに歩いてくる。そしたらなんと腹減ったろ、りんごでも食って我慢してくれ。なんて優しい奴なんでしょう。さっそくがぶり。頂きました。小さめのりんごで日本で言えば紅玉のよう、涙が出るほど酸っぱかったです(–;)

そしたらよせば良いのにトップトレーディングの高野瀬は、ジェミーにワインはあるかと聞いたのです。すると、ジェミーは用意してなかったんでしょうねえ、ちょっと用意するから付いてこいと・・・・あらら、車はどんどん元来た道を戻っていく。途中カンガルーがごろごろ死んでいる道です。そこを千代子が運転。このためだけに国際免許を取得してきたのです。とても楽しそう。

でもずーっと直線だからまったくつまらなそうでもあります。そんな道をえんえんと。途中貨物列車が走っていました。

最初は何両くらいかなぁと数えていたのですが途中であきらめた。とても数えきれません。

そんなこんなしていたら今朝出発したportAugustaの街に着きました。そしてこんなドライブスルーにきました!

すごいスケールです。車で乗り付けてアルコールを大量仕入れするんですね。何でもあります。ビールなどの軽いアルコールは手前に。ウィスキーなどはレジの奥に。考えられてます。Australiaは日本とちがってコンビニなどでアルコールは販売していませんからお酒屋さんで買うしか無いんだそうです。

さて、ワインにビールに大量のアルコールを仕込んでジェミーが運転するトラックのあとを付いていくのであった。

ようやく追いついた。迷子にならないですんだ。そんなこんなをしているうちにようやくジェミーおすすめのバーベキュー場についたようだ。

あれ、屋根があってバーベキュー用のオーブンが有るのではと想像していたのだが・・ナニもない(´Д`)

さて、どんな料理が出てくるのか。旅はまだまだ続きます!

オセアニアに羊を求めて「その7」アウトバックに分け入る

いつになったらソルトブッシュの牧場にたどり着くのだとおしかりを受けそうだが実はまだまだたどり着かないのだ。だってポートオーガスタから100Kmも離れているんだから。

というわけで、今朝のことはここに書いた。その続きと言うこと。

ジェミーに迎えに来てもらった暇な肉屋一行はジェミーのトラックの先導で牧場を目指す。しかしすぐ着くという言葉とは裏腹にどこまでもまっすぐな道をひたすら走ることになるのだ。

途中塩が吹き出している沼のよう所を通過。ここらへんは真水が無い。ほとんど雨が降らないために水という水は塩分をかなり含んでいる。夏に塩がかたまり冬に溶けるというサイクルを延々繰り返しているのだ。ちょっと走っただけで沿道の様子が一変する。塩湖の周りはほとんど草が無いがしばらく走ると、結構背の高い樹木が生えている。ここら辺は水分が豊富なんだろうな。

そしてここがアウトバックの入口のお休みどころのようだ。Rest Areaと書いてある。中にはちゃんと地図まであってここら辺の案内もしてくれる。

景色は本当に世界の果てのよう。こんなところに羊はいるのか!!

そして車はまだまだ走る。そして突然右に折れ道路の路肩へ。ゲートがあってそこを開ける。

そしてダートを猛スピードで走り出す。いくらパジェロといえどこんなダート、車体は重いし上に行ったり登っていったりひどい揺れの中をやっとの思いでジェミーに着いていくのだった。

たしかにモーテルを出てから1時間ほど。それにしても120kmですっ飛ばしてだから・・・・

さて続く。

もういつになったらたどり着くんだ、ソルトブッシュ(ーー;)

オセアニアに羊を求めて「その5」南十字星と大マゼラン星雲

オーストラリアへの旅はここから始まりました。まぁこのその5まではたいした内容じゃないんでもう見ないで捨ててくださって結構ですので、つぎから読んで下さい。

ということで、シンガポールからアデレード、そしてポートオーガストまでようやくたどり着いてソルトブッシュを食べた話しはそんなわけで まぁ暇があったら読んで下さいと投げやりなわけですが、美味しいソルトブッシュラムを食べたご一行は早々に帰宅し就寝したわけです。

しかしそれではせっかく南半球に行った甲斐が無い。ぜひ南十字星を見てこいと指令を受けた暇な肉屋、カメラを持ち出して星の写真を撮影に野外に出ました。ここのモーテルは実はゴルフ場に隣接しているモーテルで芝生がとても素晴らしい空き地があります・・てかゴルフ場(^з^)

そこでカメラを構え簡易三脚に設置したのですが風が強い。ぶるぶる震えて写真がぶれる。そこで思い切って地面に直置きで撮影しました。

その写真をみて下さい。いつもの写真よりおおきくしました。右端の上にぼやんと白っぽく写っているのが大マゼラン雲です。加藤さんに解説していただいたのでその写真も貼っておきます。

 

加藤さん解説の写真。

原寸大の写真はダウンロードして下さい。

われながらこの旅行の運を全部使い果たしたような素晴らしい写真でした。

 

ということで、お休みなさい。明日はソルトブッシュの牧場に行ってバーベキューの予定です。また肉だ!!

 

 

 

オセアニアに羊を求めて「その4」ポートオーガスタでソルトブッシュを食す。

オーストラリアへの旅のスタートはここからです。

もう引っぱる引っぱる、本当にここまで読んでいただいてありがとうございます。

思い起こせばわずか2日前は1メートル以上の雪の中で暮らしていました。

ここポートオーガスタは最高気温が35度。本当におかしくなります。でも美味しい食のためならがんばろう。

そんなわけで、ポートオーガスタまでの永い道のりはここを見て頂くとしてとりあえず第1の目的地であるソルトブッシュ・ラムの牧場があるポートオーガスタにたどり着きました。今夜は牧場の管理者であるJamie McTaggartさんのコーディネートでソルトブッシュラムを食べにモーテルを出て、Ian’s Western Hotelのレストランにやってきました。

さっそくワインを開けて頂いて前菜から。

えっ!!初っぱなからメインかよ。これはないんじゃ無いの?と、おもって聞いてみると、このラムカツは前菜なんだそうです。まじかよ。

しょうがないんでまずはとりあえず、食べてみました。

ところがめちゃくちゃうまい。ばくばく食っちゃいましたね。2本も。

なんというか熟成がどんぴしゃなんです。しっとりしていて肉がサクサクと噛み心地が良い。こう言うのめったに無いんだよな。

熟成の方法とかいろいろ質問しちゃいました。まぁここからは企業秘密になるので言えないんですけど、素晴らしい熟成でした。

そうこうしているうちにメインがガンガン出てきます。

これってローストラムをマッシュポテトに載せた物。

そしてこれが、アイオブショートロインのロースト。

アイオブショートロインって1本300gくらい有るんですけどそれが1本。それで1人前。

なんか嫌な予感がしたのでJamieにみんなでシェアするので適当に頼んでとお願いしたのだが、一人一皿注文するんだもん。

とてもとても食い切れない。Jamieいわく、一通り食べて貰ってソルトブッシュの美味しさを実感して貰いたいとのこと。それはわかった。

熟成が本当に良くてサクサクって噛みきれる最高のラムです。

ソルトブッシュやっぱりうまい。明日の牧場見学がますます楽しみになってきました。

ワインもオーストラリアのワインで、かなり美味しかったですよ。

味見をさせていただいた方も美味しくてニコニコでした。

アー飲んだ食った。お腹いっぱいなところで明日に続きます!!

 

 

オセアニアに羊を求めて「その3」アデレードからポートオーガスタへ

旅の話しもようやく第3段、まだまだ序盤なので、本題には入っていませんから読み飛ばして結構ですよ。ガンガン行って下さい。
ということで、アデレードに着いたご一行は4WDに同乗し一路ポートオーガスタを目指すわけですが・・・・・ここまでの模様はこのページを参考にして下さい。

でもちょっとまてよ、腹が減ったな。てなわけで、いろいろ調べて見るとアデレイド近郊はオーストラリアでも有数のワイン生産地。ワイナリーで有名な、Barossa valleyと言うところがあるらしい。しかもポートオーガスタに向かっていけばほんのちょっとの寄り道だ。一行は一目散にそちらに向かって進みました。で、着いたのがここ



いろいろおききしてワインと料理を頼みました。ここの名物はチヂミの堅い奴(トルティーヤみたいな小麦粉の)にディップを付けて食べる物らしいです。このディップもマッシュルームからポテトなどとても美味しい物でした。

またワインも地元のワインだとか。なかなか美味しいワインでした。



メインは放し飼いの鶏の胸肉のソテー、グラスフェッドのビーフステーキにポークベリー(豚バラ)でした。

でもちょっと物足りないのでポテトフライを。これがまたボリューム満点。芋はかなりうまかったよ。



そしてデザート2種いやぁ満足しましたね。

みんな呑んじゃったけど、車でどうやって・・とお思いでしょう。もちろんオーストラリアも飲酒運転は厳禁です。ちゃーんと運転手の方を用意してますよ。

Yさんです。なんとかれはわざわざ運転のためだけに呼ばれたんです。かなり時差ぼけで眠そうでしたがみんな彼に命を託して爆睡でした^^;
車は牧草地帯を抜けポートオーガスタに。ここはアウトバックの入口。アウトバックというのは未開の荒野のことです。

きっと風が強いんでしょうねえ、高い木が全部左になびいてます。

そんな強烈な光景をみながらモーテルにチェックインしたのでした。

さて晩飯はなんだ!!

続きます。

 

オセアニアに羊を求めて「その2」シンガポールからアデレードまで

そんなわけで、羊を求めて現地に旅立った顛末はここに書きました。

この記事も全くつまらないので読まないで飛ばして下さい。次も書きますから。

でもまだシンガポールを離陸したところ。機は一路アデレイドを目指して闇の中を飛びつつけます。

しっかり爆睡しているとだんだん窓が明るくなってきました。夜明けです。

空からみる夜明けはなんとも幻想的で下から上に朝日が差し込みます。機体もオレンジの光に包まれます。

下は雲海です。現在機はオーストラリアの南の真ん中当たりを飛んでいるようです。

そうこうしているうちに着陸態勢に入ります。だんだん下におりていくと下界の風景が目に飛び込んできました。オーストラリアは資源国、石炭の産出量は世界第4位なのにこの規模の風力発電です。山形県庄内地方は有数の風力発電風車がありますが、それでも現在25基程度、このボリュームはすごいです。

人がいない上に風が強いから充分採算はとれるんでしょうねえ。


また海にはなぜか白い波頭が。ところが、波にしてはおおきい。これ3000メートルくらい上空からの撮影だと思うんですけどいったい何なんでしょうねえ。魚かなぁ。

ということで無事にアデレイドに着きました。今回はなんといってもソルトブッシュの牧場を訪問すると言うことなので、4WDのレンタカーをゲット。荷物を積み込んで一路ポートオーガスタに向かいます。

続く。

 

 

イージーカーブドレッグ年末特価販売の件

ということで、私の持論のブログは何時ご覧になられるかわからないと言うことなので、詳しくかきますね。あなたがご覧になっているのはもしかしてとっくにセールが終わっている頃かと思いますが、簡単な調理方法をご紹介する意味も含めて書きます。

 
以前ご紹介したときはiPhoneをはじめて買ってうれしさのあまり書いた記事ですのでいまいちでした。
 
今回は秘密のテクニックを含めてちょっと詳しくご紹介します。
 
当店のイージーカーブドレッグはたこ糸で巻かれているので味を付けて焼くだけになっています。新鮮なローズマリーが入手できたら是非使ってください。香りがとても良いです。
塩分はオイルマリネをするときは1.3~1.5%くらい、しないときは1~1.4%です。ソースによっても肉自体の塩分量が変わってきますので適宜調整してください。
 
https://wp.namikata.jp/wp-content/wan/niku/800_easy_0054.JPG
はい、ビニール袋にいれてオリーブオイルをいれてマリネしてました。黄色くなっているのはオリーブオイルです。
 
天板に載せました。このあと室温に放置すること3時間。その間にオーブンを220度に予熱しておきます。そして予熱が終わったら天板ごとオーブンに入れて10分~15分焼きます。チンとなったら160度に温度を下げて45~50分。短めにセットしてポップアップタイマーが上がらなかったら5分追加して焼いた方が最初は失敗がありません。
 
で、できあがりです。焼いている途中でくねくね曲がってしまいましたがおおむね良好。ポップアップタイマーもきちんと上がっています。焼き上がったらオーブンから出してアルミホイルをかぶせて20分休ませましょう。ここまででオーブンの予熱からだいたい1時間40分くらいかかります。食べる時間から逆算して調理しましょう。
 
そしてスライスは普通はお皿の上で切り分けるんです。だからイージーカーブドというんですけど、うちのばあい人数が多いのでとても切るのが追いつかないからまな板で。すんません。
右下のかたまりの部分に骨が入っています。ここをもって普通は切るんですよね。
 
 
はい、綺麗サッパリ無くなりました。おいしかった。オーブン料理は取っつきにくいんですけど、温度を調整してただ時間待っているだけなのでかなり簡単。ぜひ試してみてください。
 
ここで販売してますよ。